楽天モバイルから実質20円の超コスパと噂のOPPO A5 2020が届いたので使ってみた

以前の記事「楽天モバイルが1月22日から最大27,000ポイント還元キャンペーンを開始」の続きです。
pood.hatenablog.com
楽天モバイルへのMNPで入手したOPPO A5 2020が届きました‼使用感をレビューしていきたいと思います。

先に結論を言うと「これで実質20円は間違いなく超コスパ」です‼

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基本機能

まずは基本性能をおさらいしておきましょう。
(表は左右にスクロールが可能です ←→)


機種名称 機種価格(税込) 還元ポイント
/実質価格
満足度(価格.com) サイズ(縦x横x厚) 重量 画面サイズ 画面種類 連続待受時間 バッテリー CPU OS メモリ(RAM) 背面カメラ 前面カメラ おサイフケータイ 防水 生体認証(指紋 / 顔) 急速充電
RakutenHand 20,000円 26,999円相当
/△6,999円
★★★☆☆ 3.51 138 x 63 x 9.5 129g 5.1インチ 有機EL 約420時間 2,750mAh Snapdragon720G
オクタコア 2.3GHz + 1.8GHz
Android™ 10 4GB 4,800万画素 (広角) + 200万画素 (深度測位) 1,600万画素 対応 IPX2 対応 / 対応 非対応
OPPO A5 2020 22,020円 22,000円相当
/20円
★★★★☆ 4.04 163.6 x 75.6 x 9.1 195g 6.5インチ TFT 約450時間 5,000mAh Snapdragon665
オクタコア 2.0GHz + 1.8GHz
Android™ 9 Pie 4GB 1,200万画素 (カラー) + 800万画素 (超広角) + 200万画素 (ポートレート) + 200万画素 (モノクロ) 1,600万画素 非対応 IPX2 対応 / 対応 非対応
AQUOS sense3 lite 25,980円 22,000円相当
/3,980円
★★★☆☆ 3.42 147 x 70 x 8.9 166g 5.5インチ TFT 約910時間 4,000mAh Snapdragon630
オクタコア 2.2GHz + 1.8GHz
Android™ 9 Pie 4GB 1,200万画素 800万画素 対応 IPX5/IPX8 対応 / 対応 対応
XPERIA Ace 29,800円 27,000円相当
/2,800円
★★★☆☆ 3.22 140 x 67 x 9.3 155g 5.0インチ TFT 約600時間 2,700mAh Snapdragon630
オクタコア 2.2GHz + 1.8GHz
Android™ 9 Pie 4GB 1,200万画素 (広角) 800万画素 対応 IPX5/IPX8 対応 / 非対応 対応
arrowsRX 20,000円 25,000円相当
/△5,000円
★★☆☆☆ 2.66 149 x 72 x 8.8 166g 5.8インチ TFT 約610時間 2,880mAh Snapdragon450
オクタコア 1.8GHz
Android™ 9 Pie 3GB 1,310万画素 (カラー) + 500万画素 (カラー) 800万画素 対応 IPX5/IPX8 対応 / 非対応 非対応

レビュー内容

ここでは、恐らく皆さんが気になっているであろうサイズと性能、カメラにフォーカスしてレビューしたいと思います。

サイズ

サイズは非常に大きいです。私が使っているハイエンドスマホmate 20 proよりも画面が大きく重い。これを片手で操作するのは困難だと思います。
私の手は標準的な日本人よりもやや大きい方だと思いますが、それでも完全に持て余しています。
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その分、画面が大きいのでウェブブラウジングyoutube視聴は非常に捗ります。

性能

私が思いつく用途の範囲内ではストレスを感じませんでした。
具体的には、ネットサーフィンやyoutube視聴、ツイッター閲覧、ゲーム等をしてみましたが、どれもハイエンドには劣るものの非常に快適です。言葉で説明しても伝わり辛いので、動画にしました。
以下は、「ネットサーフィン→ツイッター閲覧→どうぶつの森→PUPGモバイル」を画面録画した動画です。実際の挙動を確認できます。

なおPUPGモバイルの画質は、「標準」画質が限界でそれ以上は選択できませんでした。

カメラ

これは得手不得手が非常にはっきりしている印象を受けました。
深度レンズが付いているおかげか、接写による背景ボケは非常に綺麗に作ることができます。
一方、少し離れて撮るとメインレンズの画素数1,200万の限界が目立ちます。

接写は得意

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離れて撮ると少し粗が目立つ

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とはいえ、例えばインスタに投稿するくらいの用途であれば、これくらいで十分かなあという気もします。このあたりは自分の許容範囲によると思います。

そのほかの良かった点

そのほかに以下のような良かった点がありました。

スピーカー音質が良好

これが一番意外だったんですが、スピーカーの音質がかなり良いです。中音域がくっきりと非常に聴き易い。ラジオ感覚でyoutubeを流している方に非常にオススメです。

スマホをゲーム特化モードにする「ゲームスペース」

OPPOスマホにはゲームスペースというアプリが標準でついているのですが、このアプリを経由してゲームを起動するとスマホがゲーム特化モードになります。具体的には通知や着信をブロックすることができます。通知のみをブロックすることも可能です。

画面分割

これだけ画面が大きくて画面分割ができると非常に便利です。上画面にリベ大を流しながら、ツイッターでフォロワーを確認するという贅沢な使い方も可能です。
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SIMが2枚差せる

要するにDSDV(デュアルSIM・デュアルVoLTE)ですね。Rakuten UN-LIMIT Ⅵの始動で0円運用も可能になりますから、他のMVNOと連携して2枚のSIMを運用するといったことを狙っている方には見逃せない点ですね。

気になった点

重さ

既出の話ですが、重いです。両手持ちでの運用を覚悟しておかないと後悔すると思います。

メインカメラの画素数

こちらも既出の話ですが、メインレンズの画素数は非常に残念ですね。これがRenoAと同じ1,600万画素あったら究極の1台になっていたと思います。非常に残念‼

防水、オサイフケータイ非対応

これは人によると思いますが、国産スマホに慣れてきた人からすると残念なポイントでしょう。

充電に時間がかかる

高速充電には対応していないため、充電には2~3時間かかります。

重さは画面の大きさとトレードオフと考えて我慢するしかありませんね。充電については、電池容量が大きいため1日で無くなる心配はないので、寝る前に充電するというルーチンが確立している方は全く気にならないと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。ついつい「カメラの画素がもう少し良ければ完璧」と思ってしまいますが、これは私がmate20proという非常にカメラの評価が高いスマホを使っていることも影響しているのかもしれません。本当に、値段を考えれば十分すぎるスペックだと思います。最後にポイントを纏めたいと思います。

  • 性能はウェブブラウジング、動画視聴、ゲームといった普段使いの範囲内では必要十分
  • サイズが非常に大きく片手持ちは困難。画面が大きい分普段使いは捗る
  • カメラは画素がやや物足りない。深度レンズで接写によるボケの表現は得意
  • その他ゲーム特化モードや画面分割、DSDVといったマニアックな機能搭載が嬉しい
  • 実質20円でこのスペックは間違いなく破格
なお、現在実施中のキャンペーンの詳細は以下の記事を参照してください。
pood.hatenablog.com

今実施中のキャンペーンは本当にお得です。楽天モバイルに乗り換える場合は是非ともご覧ください。

以上です。ありがとうございました‼