今週(1/17~1/23)の資産運用結果報告&気になったトピック(disney+、netflix、キーワードはサブスクリプション)

こんにちわ!ぷどりです。

今週の資産運用結果報告について報告させて頂きます。
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まず、以前からそのままになっていたNISA枠の投資信託を売却しました。資金は別の投資商品に使う予定です。
これで私が保有していたNISA枠はすべて無くなりました。今後は積み立てNISAのみを積み立てていく予定です。

今週の成績について。
特筆すべきところは特にありませんが、一つ気になるのは、ダウが最高値を付けたのに対し、ディズニーは今年に入ってからいまいち元気がありません。

過去1年間の比較ではダウをアウトパフォームしていますが、今年だけで比較すると冴えませんね。

過去1年

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今年に入ってから

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ちなみに私がディズニー株を買ったのはDisney+の好調さに惹かれてのことです。
ディズニーと聞くと遊園地が思い浮かぶと思いますが、実はDisney+やhulu、ESPN+といったサブスクリプションサービスに力を入れています。
これが皮肉にもコロナのタイミングとマッチし、驚異的なスピードで会員数を獲得しました。当初5年計画で24年までに6,000~9,000万人の会員数を想定していたのが、わずか11カ月で達成したのです。

ウォルト・ディズニーは、2019年に立ち上げた動画配信サービス「Disney+」の会員数が7370万人に到達したと発表した。
~同社は当初、24年までに6000~9000万人の会員獲得を目指すとの長期計画を立てていたが、わずか11カ月で目標を達成。
引用元:映画.com-Disney+の会員数が7370万人に到達 サービス開始11カ月で目標達成

これを好感したのか、ディズニー株は昨年の大底から70%近く上昇しました。そして今でもnetflixの牙城を崩す候補として有力視されています。

そしてそんなnetflix。なんと今週の決算発表で、会員数が2億人を超えたことが分かりました。王者の風格を見せつけたというところでしょうか。
netflixのCEOはdisney+に対して以下のような余裕のコメントをしています。

1月19日、ネットフリックスの2020年第4四半期の決算が好調だったことが発表された後に行われた電話会見で、ヘイスティングスは「ディズニーが成し遂げたことに、大変感銘を受けた」と述べた。
「既存の大手企業が新興勢力に立ち向かうために方針を転換するというのは、驚異的なことだ。これは、会員がすばらしいストーリーに飢えており、より多くのコンテンツを視聴するためなら喜んでお金を払うということを示している。そしてディズニーにはすばらしいストーリーがある」
引用元:BUSINESS INSIDER-決算好調、契約者2億人超のネットフリックスCEO「ファミリー向けアニメでディズニーを超える」

ちなみに私はどちらのサービスにも加入していませんが(笑)、今後どういう展開を見せるのか全く目が離せません。
私自身はサブスクリプションサービスは今後も伸び続ける市場だと思っています(一度契約すると解約するのが億劫)。今後も注目していきたいです。